4Dエコーと3Dエコーとは?|東京都江東区豊洲・勝どき・有明の産婦人科 出生前検査

江東区豊洲駅の産科・婦人科・出生前検査 豊洲レディースクリニック

江東区豊洲駅の産科・婦人科・出生前検査 豊洲レディースクリニック

江東区豊洲駅の産科・婦人科・出生前検査 豊洲レディースクリニックの電話番号

東京メトロ有楽町線、ゆりかもめ「豊洲駅」徒歩1分

江東区豊洲駅の産科・婦人科・出生前検査 豊洲レディースクリニックの電話番号

よくある質問

江東区豊洲駅の産科・婦人科・出生前検査 豊洲レディースクリニックはネットからの順番受付が可能です

江東区豊洲駅の産科・婦人科・出生前検査 豊洲レディースクリニックはネットからの初診問診の入力が可能です

江東区豊洲駅の産科・婦人科・出生前検査 豊洲レディースクリニックはネットからの再診問診の入力が可能です

4Dエコーと3Dエコーとは?

4Dエコー「Voluson E10」の実際の映像

多くの妊婦さんが当院で受診する際、かわいい赤ちゃんの写真を撮りたいという期待を抱いています。

私たちもその願いに応えるために努力しています。

では、よく聞く「4Dエコー」とは何でしょうか?

まず、「4Dエコー」「3Dエコー」のDは「Dimension(次元)」を意味しています。

つまり、「縦軸」、「横軸」、「奥行」の3つの次元に基づいて、赤ちゃんの顔が立体的に映し出されます。これが3Dエコーです。

3Dエコーでは、撮影時の一瞬を撮影する静止画ですが、4Dエコーでは、立体的な静止画を連続して撮影して「時間軸」も加えることで、右の動画のように赤ちゃんの動きを見ることができ、赤ちゃんが口を開いたり手を動かしたりする様子を観察することができます。

一方、赤ちゃんの推定体重を測定する際には平面画像(2DエコーまたはBモードと呼ばれるもの)で撮影し、頭(頭臀長)、お腹(腹囲)、太もも(大腿骨長)を確認します。

4Dエコーや3Dエコーで赤ちゃんの顔が見えるベストな週数は12~28週前後です

<4Dエコーや3Dエコーの特徴>
①赤ちゃんが小さすぎても大きすぎても、3Dエコーや4Dエコーでの観察は難しくなります。
②赤ちゃんが仰向けにならないと顔が見えにくいです。
③赤ちゃんが仰向けになっていても、子宮や胎盤に顔を隠したり、臍の緒や手や足で顔を隠したりすることがあり、顔が見えにくくなります。
④赤ちゃんが妊婦さんのお腹から離れるほど、映像が綺麗になりません。

①赤ちゃんは妊娠初期の段階では小さすぎて、顔はもちろん、頭の位置すらわかりません。実際、意外かもしれませんが、30週前後から3Dエコーや4Dエコーでの観察が難しくなります。赤ちゃんが大きくなるにつれて、赤ちゃんの周りの羊水が少なくなる傾向があるからです(羊水自体は増えますが、赤ちゃんの大きさに比べると少ないという意味です)。ですので、3Dエコーや4Dエコーで赤ちゃんを見るのに適した週数は、おおよそ12~28週前後です。

②30週以降の赤ちゃんは背中を向いていることが多いため、顔が見えにくくなります。ただし、赤ちゃんは胎動で少しは動くことがありますので、横顔は見えるかもしれません。

③赤ちゃんが仰向けになっていても、3Dエコーや4Dエコーで綺麗に顔が見えるためには、赤ちゃんの顔の前に少しでも羊水のスペースがあることが重要です。

しかし、30週前後になると赤ちゃんは大きくなり、顔が子宮や胎盤に埋もれるような状況になります。

そのため、羊水のスペースがほとんどなくなり、3Dエコーや4Dエコーで顔を綺麗に見ることが難しくなります。

また、週数に関係なく、赤ちゃんが臍の緒や手や足で顔を隠すこともあり、顔をはっきりと見ることが難しくなることがあります。

④超音波画像は、妊婦さんのお腹に当てる装置から出てくる超音波が対象物(赤ちゃんなど)に当たって跳ね返ってきた超音波を捉えて画像化します。

対象物が遠いほど、跳ね返ってくる超音波の量が少なくなり、結果として画像が綺麗に映らなくなります。


当院でも3Dエコー・4Dエコーを実施しております

4Dエコー「Voluson E10」

日本では多くの医療機関が超音波装置を備えていますが、すべてが3Dエコーや4Dエコーに対応しているわけではありません。

豊洲レディースクリニックでは、ハイスペックな超音波装置「Voluson E10」を使用して3Dエコーや4Dエコーを実施しています。

妊娠初期・中期・後期の精密超音波検査では、3Dエコーや4Dエコーのカラー写真を提供しています。

また、妊婦健診でも可能な限り、追加料金なしで3Dエコーや4Dエコーをご覧いただけます。

ご不明な点があれば、豊洲レディースクリニックにお問い合わせください(03-5534-9700)。

作成日:2023/07/11

このページの先頭へ戻る